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省エネ、環境問題解決のプロフェッショナル – カナイワが、確かな技術と豊富な実績で解決します!

微酸性電解水装置

除菌剤生成
除菌対策のお悩みを解決します!

微酸性電解水装置で除菌力と安全性に優れた除菌剤
オフィスやご家庭でつくることができます!

多くの細菌、カビ、ウイルスに有効な除菌剤!
食品添加物にも指定されているので安心して使用できます!
 

微酸性電解水

厚生労働省が2002年6月に食品添加物として認可したほぼ無味無臭、刺激の少ない除菌剤です。
希塩酸を電気分解して生成されたもので、pHはやや酸性よりの微酸性でヒトの肌のpHと同じ範囲です。
「次亜塩素酸」(HOCL)という成分のはたらきにより、細菌類の細胞膜・タンパク質・DNAを傷つけ生存力をなくします。
多くの細菌、カビ、ウイルスに有効です。食品添加物にも指定されており、安心して使用できます。!
経済産業省からも微酸性電解水(次亜塩素酸水)の新型コロナウイルスに対する有効性が公表されております。(2020.6.20)

他の除菌剤との比較

活用方法

マスクに噴射し除菌や消臭
マスクに噴射することにより、カンタンに除菌や消臭が行えます。
出入り口のマットに散水
玄関マットに微酸性電解水を散水すれば、床面や靴底の除菌と飛散防止対策になります。

微酸性電解水生成装置

設置例

水槽との組み合わせ(多水栓・多水量対応用)
微酸性電解水の製造能力 350ℓ/h
貯留容量 500ℓ
給水量(選択可能) 17ℓ/min~
電源 100V×15A×2回路
原水圧 0.2~0.5MPa
単体設置(壁掛仕様)
微酸性電解水の製造能力 350ℓ/h
電源 100V×15A×2回路
原水圧 0.2~0.5MPa
※製造装置は20ton/h迄使用量に合わせて選択できます

微酸性電解水(次亜塩素酸水)の製造方法と特徴

塩酸・希塩酸を電気分解して製造します。

微酸性電解水と他の電解水の違い

当社では食塩水での製法ではなく、希塩酸を電気分解させた製法で製造しています。
※食塩水にて製造した微酸性電解水は金属腐食性が高くなります。
  原料 pH 有効塩素
(参考値)
殺菌
効果
特徴 塩害
微酸性電解水 希塩酸又は
塩酸+塩化ナトリウム水溶液
5〜6.5 10〜80ppm 有効塩素濃度の減少が緩い。
最終食品の完成前にゆすぎ不要。
無害。塩を使う場合は器具への影響懸念。
 
弱酸性電解水 食塩+HCL
(サビ、塩害)
2.7〜5 10〜60ppm pH5を切った辺りから臭いがきつくなる。
塩素ガスが発生する。塩を使うこと、pHが
低いことから、器具の腐食の懸念が大。
強酸性電解水 食塩
(サビ、塩害)
2.2〜2.7 20〜60ppm 有効塩素濃度の減少が著しく早い。
非常に鼻を突く臭い。塩素ガスが発生する。
塩を使うこと、pHが低いことから、
器具の腐食の懸念が大。、
次亜塩素酸の存在比率
微酸性電解水は人、環境に優しい

原材料によるリスク比較

当社の製法の希塩酸を電気分解して製造した微酸性電解水では臭素酸は生成されません。
※食塩水を電気分解する製法では、発がん性が認められている臭素酸が生成されます。
次亜塩素酸
原料
臭素含有量
(ppm)
臭素酸量
(ppb)
ACC
(ppm)
並塩 380〜1200 77〜240 50
精製塩 25〜83 5.0〜16 50
塩酸 〜1〜 〜0.0094〜 30
【臭素酸の毒性】
IARC
 発癌リスク分類2B「臭素酸カリウムはヒトで発癌の可能性あり」
米EPA
 分類B2「臭素酸は経口暴露でヒトに対して発がんの可能性が高い」
水道法(日本)
 0.01mg/ℓ(10ppb)以下

微酸性電解水の保存方法

塩素は紫外線に当たると分解され除菌力の低下につながります
透明なPETボトルに保存する場合、冷蔵庫にて保管するか、アルミ箔などで遮光する事で有る程度の保存期間が保てます。
またpHが低い (5.0以下)場合は塩素が不安定となり、保存期間が短くなります。
※次亜塩素酸水の製法によりpHは異なり、塩素の有効期間も異なります。当社は希塩酸を電気分解する製法を採用しております。
ナトリウムは含まれず、発がん性物質などは生成されませんので、安心安全にご使用いただけます。
屋外での容器別残留塩素濃度推移
遮光容器での保管をおすすめします。
※透明のペットボトルで屋外に放置した場合、
 急激に塩素濃度が低下し除菌力が低下します。

消臭効果試験結果

卵の殻を使用して消臭効果の試験を行いました。
卵の殻に熱をかけると強い臭いがしたが、微酸性電解水スプレーをまんべんなくかけると臭いが消えました。
臭気測定器でも、殻の臭いが入ると数値は上がったが微酸性電解水スプレー後の測定値は半分以下になり、
空の状態の袋の中の値にかなり戻りました。
検査日:2017年6月7日(水)~6月8日(木)
検 体:卵40個 購入日2017/6/7(イトーヨーカドー)
方 法:
[1]卵40個を割り、殻だけをビニール袋に入れて袋の口を縛る。
[2]保温器を40℃にしてその中で保存する。
[3]1日置いて、26時間後に熱をかけて袋内の空気を採取し、臭いセンサーで測定する。
[4]微酸性電解水を袋の中にまんべんなく吹きかけて臭いセンサーで測定する。
  測定値 臭い
空のビニール袋の中 105 無臭
卵の殻の入ったビニール袋の中 320 強い臭い
微酸性電解水をまんべんなくスプレーする 140 無臭

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